今は自分でホームページが作成できるツールがいろいろあります。
Wix、jimdo、Studio、bind、WordPress、耳にすることも多いと思います。
テンプレートも豊富で、素人でもそれなりのホームページがパッと作れてしまうイメージがありますよね。
今回は、これ様々なホームページを見てきた経験から、自分でつくることの注意点についてお話していきます。
ホームページを自分で作成する時の注意点
プロっぽいサイトにするには、デザインのポイントを抑えることがとても大切です。まずは土台となるページ構成、ここがズレると何が伝えたいのか分からない、同一感のないホームページになってしまいます。
そして見た目の第一印象、画像やバナーの処理、文字やコンテンツの配色・配置・大きさなど、細部にわたるこだわりが必要です。
こうした要素を見落としてしまうと、テンプレートを使った事が強調され、素人っぽい印象を与えてしまうかもしれません。

また、ホームページ作成ツールは、最初は使いやすく感じられるかもしれませんが、実際にレスポンシブ対応や細かい処理を行おうとすると、意外に難しかったりします。専門的な知識や経験が必要となる場面も出てきます。
時間と労力を割いて自分で制作したけど・・・
実際、Wixでご自身でサイト制作された方からの相談があったときのお話しです。
本業の時間を割いて、労力をかけて自分達で制作したけど、細い部分がうまく進まず、限界を感じたそうです。結局中途半端な状態で制作が止まり、解決策もわからずそのままになっていました。

なですので何のためのホームページなのか、どんな結果がほしいのか、そこからしっかりヒアリングし、リニューアルさせていただきました。その結果喜んでいただき、長く使っていただけるサイトになりました
自分でホームページを作るかプロに依頼するかの選択は重要です
一見簡単に作れそうなホームページですが、設計しなかったりデザインのポイントを無視して作り始めると、必ず途中で行き詰まってしまいます。信頼感溢れるサイトを作成するなら、最初からプロに相談することを心からお勧めします。
知り合いで得意な方がいたらお願いするのも一つの方法だと思います。
私たちも、ただ綺麗なサイトを作るだけでなく、あなたのビジョンや思いを理解し、それを分かりやすく信頼感を持って伝わるよう、心がけて制作しています。